猫のイラスト:おなかのお肉を気にする猫
何かを考え込んでいる猫(ネコ/ねこ)のイラストです。
まぁ何を考え込んでいるかは、だいたい察しがつくと思うので、ご想像におまかせしたいと思います。
なにはともあれ、日々をのんべんだらりと過ごし、食べたいだけ食べるような生活をしていると、いつの間にか、おなかの周りにお肉がつき始めます。
このままではマズい。ということで生活を改めようと思い、自分への戒めの意味も込めて、生活習慣の改めるポイントをまとめてみました。
美味しいものほど高カロリーな不思議
一般的に高カロリーなものは太ると言われていると思います。
だったら痩せようと思ったときは、高カロリーな食事を避けて、低カロリーな食事に変えればよいだけなのですが、なかなかどうして不思議なもので、美味しいと思うものほど高カロリーだったりするんですよね。不思議なくらいに比例していると思います。
当然、低カロリーでも美味しいと思うもの、例えば豆腐とかサラダとかもあるわけですが「うめぇなあ!ガツガツガツ」というような感じで満足感を得られる食事というものはだいたい高カロリーですよね。
ものすごく不思議に思うのですが、結局のところ、生きるためにはエネルギーが必要なので、高カロリー=高エネルギーなものを身体が求めるように出来ているのかもしれませんね。なので積極的に高カロリーなものを身体が欲しがってしまう感じでしょうか。
やっぱり猫も人間も運動するのが一番だと思う
カロリーは、物事を考える時でも消費されるらしいので、ノレッジワーカーとしては嬉しい限りですが、やっぱり身体を実際に動かすカロリー消費には勝てないでしょう。やっぱり痩せるには身体を動かしてナンボですよね。
ジョギングを始めてハマってしまって、軽くランニングで10キロくらいを走ってしまうようになった知り合いはみるみるうちに痩せていったのだけれど、そんなことが出来れば何の苦労もないわけで。
まずは全く運動する習慣がないなら、5分でも10分でもいいので手軽に出来る腕立て伏せや、スクワット、ダンベルトレーニングあたりから始めれば良いんじゃないかな。
食べるものより食べる量
摂取カロリーを抑えるためには、食生活の改善は必須。
できるなら、低カロリーな食事に変更したいけれど、「食事」ってのは、生きてる中で結構な喜び。ここを我慢してしまうのは正直言って辛い。
なので、食べたいものを食べる代わりに、食べる量を制限するのが良いんじゃないかと思う。
ゆっくり食べれば、沢山食べなくても満足感は得られるし、間食したいと思った時は、一枚のチョコレートを全て食べてしまうのではなく、半分しか食べないとか。とりあえず、少しでも食べれば気分はだいぶ違うので、量を意識しながら好きなものを食べる方法が一番長続きしそう。
個人的には食べたい物を、食べたい時に食べるのが一番身体に良いと思っています。
なので、食べたいものを我慢してまで痩せたいとは思いませんし、身体にも悪いと思ってます。
問題は「食べたいだけ食べない」ってことですね。量に関しては、食べたいだけ食べていると、胃袋に余裕ができて、どんどん量が増えますからね。
デブ猫だって、やっぱり四六時中食べてますからね。逆に言うと、食べなければ人間も猫も太らないわけですから、食べ過ぎ注意です。
もしも僕が猫なら、確実にお腹のお肉をブラブラさせてる猫になってるのは間違いでしょうね(笑)。
食べて寝る。食べて寝るの繰り返しでしょうから。デブ猫ってのは、愛嬌があって非常に可愛くて、痩せている猫よりも太っている猫の方が個人的には非常に好みな猫なわけですが、獣医さんに行くとかならず注意されますからね。それだけ肥満ってのは、人間にとっても、猫にとっても良くないことなのでしょう。
おなかのお肉をつまみながら考え悩む前に、運動と食生活に気をつけてスリムな身体を目指しましょう。