猫のイラスト:魚をくわえた猫
大好物のお魚をくわえている猫(ネコ/ねこ)のイラストです。
猫はお魚が大好きですから、猫と魚は、セットで描かれることが多いですよね。
猫は基本的に肉食動物ですから、魚に限らずで、肉は好きなんでしょうけど、イメージ的にはやっぱり猫には魚が合うと思います。
うちで飼ってる猫も、生魚も焼き魚も好きですし、喜んで食べます。
猫=魚好きは日本のイメージ?
ふと思ったのですが、猫=魚好き、というようなイメージは、もしかしたら海に囲まれて魚が身近にある日本ならではのイメージかも?
というわけで、海外ではどんな感じなのか気になって調べました。
まず、日本で「猫 魚」あたりで調べると、猫が喜んで魚を加えているイメージが沢山見つかるんですが、英語で「Cat Fish」で調べてもナマズしか出てこないです(笑)。ナマズを英語でCatfishって言いますからね。当然です。
しょうがないので英語で「Cats like fish」って感じで猫が魚好きであることを前提に検索してみたところ
Why do cats like fish so much? In the wild they must never catch them.?(Yahoo!answers)
猫はどうして魚がとっても好きなんでしょうか?自然の中で猫は魚を捕るなんてできないと思うのですが。
というような質問がいくつも見つかるので、海外でもきっと魚好きな猫が多いのでしょう。
お魚をくわえた猫のイメージは日本がほとんど
イラストのように、猫が魚をくわえたイラストや写真も多く見つけられましたが、そのほとんどが日本。
サザエさんの歌の歌詞にもあるように、猫が魚をくわえる、というイメージは、日本人にとっては定番のイメージなのかもしれません。
七輪で焼いたサンマを猫がくわえてダッシュで逃げるというようなイメージは定番中の定番ですよね。
丸い金魚鉢と猫のイメージは海外の定番?
定番と言えば、猫と金魚鉢のイメージも定番ですよね。
そう、水槽ではなくて金魚鉢。丸いやつです。
そうすると、一気に海外で撮られたり描かれたと思われる猫のイメージが多くなります。
猫と金魚鉢をモチーフにしたアクセサリーや時計などもあるようなので、海外ではきっと猫と金魚鉢のイメージが定番なのではないでしょうか。
というか、金魚鉢って海外が発祥なのですかね?
レンズ効果で火傷したりするシーンがトムとジェリーなどでもよく出てきたような記憶があります。
[via amazon.com]
猫と金魚の時計。可愛いです。
丸い金魚鉢は海外由来
気になったので、こちらも調べたら、詳しい人が編集したんでしょうかwikipediaに割と詳しく載っていました。
日本での金魚鉢の歴史も長いようで、室町時代くらいから、桶に入れて金魚を鑑賞するようなことはしてたようですが、一般的なイメージの、丸い金魚鉢は、ガラス製品ですから当然海外が発祥で、金魚も含めてシルクロード経由で運ばれてきたものだとか。なるほど。知らない事って沢山ありますね。
おじゃこや干物の塩分に注意
お魚が大好きな猫ですから、当然、おじゃこや焼き魚もよく食べますが、塩ゆでしてあるものや、干物は塩分が高めだったりするので、あまり食べさせると猫にとってもあまり良くないと思いますから、できるだけ、加工していない魚を食べさせてあげると良いかもしれませんね。
ちなみに猫とセットで描かれると言えば、猫と犬、猫とネズミ、猫と小判なんかがありますね。